- ネットオフマンガ大賞とは、ネットオフが純粋に『面白い』と思う作品を発表するマンガ賞です。
- 2021年12月の時点で発刊10巻以下のコミックがネットオフ大賞の対象になります。
- 選考作品の選出からTOP12ランキングまでを、完全にマンガ大好き社員の基準で決めてみました。
- 全ての作品が自信をもってオススメできる作品です。
人間を知る旅
- 魔王を倒した勇者一行は国に戻り、それぞれの人生を歩む。人と住む時間の違うエルフ”フリーレン”は勇者ヒンメルの死にそれまで感じたことのない悲しみと、人を知ろうとしなかった後悔にさいなまれ人を”知る”旅に出た。この旅でフリーレンはいったい何を知り、何を思うのか… 私はこの漫画が完結するまで死ねません。
- 魔王を倒した勇者一行は国に戻り、それぞれの人生を歩む。人と住む時間の違うエルフ”フリーレン”は勇者ヒンメルの死にそれまで感じたことのない悲しみと、人を知ろうとしなかった後悔にさいなまれ人を”知る”旅に出た。この旅でフリーレンはいったい何を知り、何を思うのか… 私はこの漫画が完結するまで死ねません。
怪獣vs生身の人間
- 住む町を破壊されてしまった主人公の日比野カフカは幼馴染である亜白ミナと「怪獣を全滅させる」と約束をする。しかし十数年後、カフカは夢やぶれて怪獣解体業者となっていた。 ある日カフカはアルバイトで入ってきた市川レノに入隊年齢制限の引き上げを教えられ、再び防衛隊への入隊を志す。 決意を新たにしたカフカだったが、解体作業中に謎の物体に襲われ、その体をフォルティチュード9.8という驚くほど危険な怪獣へと変貌させられてしまい… 主人公の直向きさ、自分が怪獣だということがバレてまでも仲間を助ける情の厚さに夢中になること間違いなし!
- 日本で派遣社員をしていた主人公ジャンは不慮の事故で死亡したはずが異世界に転生してしまう。 お約束のチート能力と知識で無双しようとするが、実際には大した能力も知識もなくすぐに挫折。しかし諦めず最強の冒険者を目指し心身を鍛え「不可知不可視の大迷宮」の踏破へと挑戦する。 兵器解説や運用を現実にかなり近い形でしていて、更にオークなどの異種族の設定も細かくされており全然異世界関係なくリアル寄りファンタジーとして楽しめます。
- 世界を囲む<大障壁>の切れ目から魔物の侵入を防ぐ、辺境パクラ領に40年間仕え続けたテルシア家筆頭騎士「バルド・ローエン」はとある事情により騎士を引退し、職位と財産も返上して一人旅に出た。 かつて仕えた姫から送られた一頭の老馬「スタボロス」とともに気ままな旅を続けるバルド・ローエンであったが、彼は想像もしていなかった。 この旅が奇妙な剣との出会いをきっかけに、国々を巻き込み世界で語り継がれる冒険譚になることを。
- 田舎から一人で上京して、都会での高校生活をただ一生懸命すごす15才のみつみちゃん。よくあるスクールカーストなんてどこへやら、天然でポジティブな性格が周りのみんなをHAPPYにしてしまいます。人間関係の衝突、登場人物が引きずる過去といった、暗く・重くなりがちな問題もみつみちゃんの活躍(?)によっていつのまにか解決され、あたたかい雰囲気で高校生活が描かれていきます。登場人物の幸せさが伝わり読んでいると幸せになれる作品です。
- 億万長者になり、夢だった自堕落な生活を目前にして異世界へ飛ばされてしまった主人公二ノ宮キンジ。生きるため仕方なく就職したブラック企業だったが、異世界でも安定したニート生活を手に入れるため嫌がる仲間たちと策謀し地下迷宮での成り上がりを目指す。 よくある異世界系と思って読み始めましたが、”異世界モノ”では終わらせられない面白さがあります。
- 主人公の天然パーマの青年「整くん」が、とにかく語りまくる。静かに淡々とした口調で語られる内容は、考えさせられるものが多く、社会派小説のよう。「よくぞ言ってくれた」「耳が痛い」と読み手の心を揺さぶるエピソードが次々と語られます。登場人物の言葉の言い回しから次々と真相を読み取るミステリとしても読み応えは十分。言葉の伏線も多く、読み返すと新しい発見がある作品です。
- 少年漫画の鉄板人気ジャンル「ヤンキー」×「タイムリープ」が見事に融合。主人公の花垣武道が自己で死んでしまう中学時代の恋人、橘日向を救うため偶然手に入れたタイムリームの能力を使い、過去改編を試みますが、限定的な能力のためご都合主義にならず緊張感をもったストーリーが展開され、先の読めない展開にページをめくる手が止まりません!「ヤンキー」マンガといっても登場人物達はスタイリッシュで魅力的。女性にもおススメの作品です。
- 未開の地ルターから、一族の戦士で超美貌の持ち主のカルタカが留学生として日本へやってきた。 そのカルタカの世話を命じられた大学職員の稜一郎は、何だかんだで自宅に連れ帰ってお世話をすることになるのだが、言葉も通じず、スマホやテレビを恐れるカルタカに稜一郎はうんざりだったが…という異文化交流BLです。 とにかくカルタカが格好良いし可愛いです。きゅんきゅんすること間違いなしです。
過去のネットオフマンガ大賞