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本を断捨離するメリットとは?本が捨てられない方にコツをご紹介!

更新日:2023/08/02

年月とともに本は増えていきます。
服や日用品は捨てられても、本を捨てられない人は多いのではないでしょうか。
読まない本が増えて生活スペースを圧迫すると、暮らしにくくなってしまいます。
効率よく本を処分して身軽になり、快適な生活を送りましょう。

目 次

本の断捨離によるメリットとは?

世の中には、多種多様なジャンルの魅力的な本があふれています。
話題作だから、好きな作家だからという理由で気軽に本を買い続けると、次第に本棚に収まらないほどの量になります。
しかし、不要な本でも捨てられない、本を捨てる行為に抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめするのが、本の「断捨離(だんしゃり)」です。
断捨離とは、「断行」、「捨行」、「離行」というヨガの教えから作られた言葉です。
不要な物が入ってくるのを断ち、捨てること、執着心を手放すことを意味します。
不要な物を手放して、運気の上昇、生活の質の向上を望む考え方もあります。

今まで捨てられなかった本を処分することで、どのようなプラスの効果が期待できるでしょうか。

部屋がスッキリと片付く

紙の本は、思いのほかスペースをとるものです。
本を床に積み上げていたり、本棚の隙間に押し込んでいたりすると、部屋のイメージが悪くなります。
汚い部屋に居るだけで、やる気が起きず、気分が塞がってしまうこともあるでしょう。

断捨離をして本を減らせば、部屋が片付いてスペースができます。
家中に本を点在させていた人は、本を一か所にまとめて片付けることで、家全体をきれいにすることが可能です。
整理整頓された部屋に居れば、やる気がわきやすくなります。
スッキリ片付き、きれいになった部屋で生活しましょう。

掃除がラクになる

本が散らかっていたり、積み重なったりしていると掃除も大変です。
本棚にはホコリが溜まりやすく、積み重ねた本の近辺も汚れていることがよくあります。
本を断捨離して部屋が片付けば、掃除が楽になります。
簡単に本棚のホコリを除去したり、本を動かさずに床を掃いたりできるようになり、掃除がスムーズに行えます。
掃除をしやすい環境ができれば、日頃からきれいにしようというモチベーションも上がるでしょう。

読みたい本がすぐに見つかる

本が積み重なっていたり、点在したりする中から、読みたいものを見つけるのは難しいことです。
雑然とした部屋のどこにどの本があるのか、正しく把握している人は少ないでしょう。
読みたい本が見つからないとフラストレーションがたまります。
長い時間をかけて探しても場所がわからなければ、本を読む気がなくなるでしょう。
本の場所がわかっても、読みたい本の手前に物や本があると、わざわざ動かすのが面倒になるものです。
整理された本棚からは読みたい本がすぐに見つかるため、ストレスなく読書ができます。

自分の好みがわかる

断捨離をした結果、本棚にはどのような本が残っているでしょうか。
最終的に残った本が、自分にとって必要であり、好きな本です。
本棚に並んだ本のジャンルや傾向を見れば、自分の好みが明らかになるでしょう。
今後学ぶべき分野がわかったり、これまで自覚していなかった趣味を発見したりするきっかけになるかもしれません。

読まないといけない義務感から解放される

なんとなく買った本や、人から薦められても読んでいない本は、どんどん積み重なっていきます。
積まれた本を目にするだけで、「読まなくてはならない」というプレッシャーを感じてしまいます。
モチベーションが上がらず、読み始めてもノルマの消化に近い読書になるでしょう。
義務感を持ちながらする読書に楽しさや面白さは少なく、ひたすら苦しいものになってしまうこともあります。
読まない本を一気に処分すれば、義務感や苦しさから解放されます。
処分する前にパラパラとめくって内容を確認すれば、必要な本を捨てずに済むでしょう。

衝動買いを防げる

断捨離をすることによって、衝動買いも防げるようになるでしょう。
それは、持っている本を整理することで、本棚に収まる冊数がわかるためです。
断捨離の後に本を買う際には、その本が「本棚に収納できるのか」を意識するようになるでしょう。
スペースができたからといって、次々に本を買ってしまうと本棚からあふれてしまいます。
それでは、断捨離をした意味がありません。

断捨離の前は何も考えずに買っていたものが、大量に本を捨てる経験をすることで、いったん立ち止まれるようになります。
買う前に「本当に必要な本なのか」を問いかけてみましょう。

本の断捨離によるデメリットとは?

さまざまなメリットがある本の断捨離ですが、デメリットもあります。
押さえるべきポイントを間違うと、断捨離をしたことで後悔してしまいます。
どういう点に気をつければよいのかを踏まえたうえで、断捨離を行いましょう。

必要な本まで手放してしまうかも

本の断捨離を行う際には、本当に手放してよい本なのかを確認しましょう。
深く考えず勢いのままに本を捨てると、いつの間にか必要な本まで手放してしまうかもしれません。
絶版になった本や貴重な本、思い出がある本など、捨てたくない本は人によってさまざまです。
うっかり捨ててしまったら、読み返したくなっても二度と手に入らないこともあります。
後悔しないためには、捨てる際にじっくり確認するか、大切な本をあらかじめ決めておくなどの対策をしましょう。

同じ本を購入してしまうかも

断捨離では、どの本を捨てたかを把握することも大切です。
興味がある分野、好きな作家は時間がたっても変わらないものです。
一度捨てても、読んでいないと勘違いして再び同じ本を購入してしまうかもしれません。
せっかく捨てた本を再び本棚にいれるとなると、断捨離した意味がなくなってしまいます。
このようなミスを防ぐために、捨てた本の書名を記したり、写真に撮ったりして記録に残しておくとよいでしょう。

本を断捨離するときの3つのコツ!

本の断捨離を成功させるには、3つのコツがあります。
これらのコツを意識して、正しく断捨離を行いましょう。

①断捨離する本の選び方

断捨離する本は、どのような基準で選べばよいのでしょうか。
自分の中でチェックするべき項目を決めて、本を選別するようにしましょう。

読み終わった本

本の処分を決める基準のひとつが、読み終わったかどうかです。
とりあえず内容を知りたかっただけの本や、軽い気持ちで購入し読んで満足した本は処分対象に入れましょう。
人にもよりますが、読み終わった本の中で、何度も読み返す本はあまり多くないはずです。
とくに心に響かなかった本は、断捨離するようにしましょう。

読みかけでずっと読んでいない本

読みかけたまま、ずっと読んでいない本はあるでしょうか。
面白かったり、興味があったりする本は、続きが知りたいあまりに時間を忘れて読んでしまうものです。
読んでいる途中で放置できる本は、それほど面白くないということです。
一度読むのを諦めた本を読み切る可能性は低いでしょう。
途中から読むにしても、今まで読んだ内容を忘れているのではないでしょうか。
今後本当に必要な本を買うスペースを確保するためにも、不要な本は処分しましょう。

電子書籍がある本

最近は、電子書籍を購入して読む人もかなり増えてきました。
電子書籍はさまざまなサイトで販売されており、話題の漫画や雑誌のラインナップも充実しています。
購入した本は、タブレット端末などを使っていつでも簡単に読めます。
電子書籍を買えば、大量の雑誌や漫画を置くスペースも不要です。
オンラインで新刊を購入すればすぐに読めるため、書店に行く必要もありません。
紙媒体で手元に置く必要はないけれど、内容を知りたい本や継続して読みたい本は電子書籍で読むことをおすすめします。

雑誌

連載漫画やトレンドが掲載された雑誌は、そのときに欲しい情報を得るために購入します。
本体の雑誌に興味がないのに、付録目当てで買う場合もあるでしょう。
雑誌に掲載されている漫画はいずれ単行本になるため、雑誌に掲載されたものを繰り返し読むことは少ないのではないでしょうか。
雑誌は単行本や文庫本よりもサイズが大きいため、溜まっていくと邪魔になります。
電子書籍で売られている雑誌も多いため、どうしても紙媒体で欲しい雑誌以外は、電子書籍の購入を検討しましょう。

子ども用絵本

イラストがかわいい絵本や内容が面白かった絵本は、大人になっても懐かしく思い出せます。
また、自分の子どもが読んでいて、成長したあとも本棚にしまっているということもあるでしょう。
幼い頃は毎日のように絵本を読んでいても、成長にしたがって読まなくなります。
何度も読んだ絵本や、思い入れがとくに深い絵本でなければ、処分することをおすすめします。
きれいなまま保管している絵本ならば、知り合いにプレゼントしたり、売ったりするのもよいかもしれません。

古くて読みにくい本

出版されて長い年月が経っている本の中には、文字が薄くなっているものがあります。
古い本は紙も変色する場合があるため、文字が薄いとさらに読みにくくなってしまうでしょう。
読みにくかったり、読めない文字があったりする本は、とっておいてもなかなか読みません。 もう古くなってしまった本は、思い切って捨てましょう。

なんとなく読んでない本

なんとなく「話題だから」、「勉強になりそうだから」という理由で買った本はあるでしょうか。
どうしても欲しくて買ったわけではない本は、なかなか読む気にならないものです。
内容が面白くない本でも、捨てるほどではない、捨てるのが面倒という理由で放置してしまうことがあります。
読んでいない本は、今後もずっと読まないままでしょう。
そういった本は、断捨離の機会にすべて処分することをおすすめします。

表紙を見ても内容がわからない本

表紙を見ても内容がわからない、思い出せない本はあるでしょうか。
表紙にイラストが描かれていたりデザインが凝っていたりする本は多く、表紙にひかれて本を手に取る人も多いはずです。
表紙を見ても内容が思い浮かばなければ、その本は自分にとって重要ではない可能性が高いです。
印象が薄く、記憶に残っていない本を本棚に並べていても意味がありません。
考えてもあらすじや登場人物を思い出せなければ、捨ててしまいましょう。

②本棚に入る量を残す

断捨離をする前に、まずは残す本の量を決めましょう。
そのときは、本棚に入る冊数かどうかを目安にすると効率よく断捨離が行えます。
本棚に収まるギリギリの冊数ではなく、余裕をもって収納できる量を残しましょう。
本棚の大体3分の2が埋まるほどの冊数を残すことをおすすめします。
そうすれば新しい本を買っても無理なく収められ、スッキリした本棚を保てるでしょう。
もし隙間ができたら、雑貨や写真などで埋めてコーディネートするとオシャレな本棚になります。

③心が動く本は残しておく

断捨離するといっても、すべて捨てる必要はありません。
心が動く本や好きな本は残しておきましょう。
一般的に価値があるかどうかではなく、自分にとって価値がある本なら、残す理由として十分です。
心が動く本との出会いは貴重であり、ときに自分の人生に大きな影響や感動を与えてくれます。
持っているだけでモチベーションが上がる本もあり、長い年月を共に過ごしてきた本は大切なパートナーです。
保存状態に気を付けて、しっかり残しましょう。

本の断捨離で後悔しないためのコツ!

せっかく断捨離をしても、捨ててはいけない本を処分してしまうと後悔するでしょう。
たとえば、現在や将来において勉強や仕事で必要になる本は、残しておくべきです。
適切に本を選び、断捨離後も後悔なく過ごすためには、どういった点に注意すればよいのでしょうか。

残しておくべき本の種類としては、以下のようなものがあります。

お気に入りの本

好きな作家の本や面白い本など、お気に入りの本は残しておきたいものです。
夢中になって読んだ本や、親しい人から贈られた本など、思い出深い本も捨てて後悔しないように大切に保管しておきましょう。
疲れたときや嫌な気分のときは、お気に入りの本を読むことで気分転換できます。
持っているだけでモチベーションが上がる本もあるでしょう。
そういったお気に入りの本は、捨てずにとっておくことをおすすめします。

読み返すことのある本

何度も読み返している本は、読むたびに喜びや楽しさを与えてくれます。
本に書かれた言葉や内容を思い出して、自分を励ますこともあるでしょう。
繰り返し読んでいる本をうっかり捨ててしまうと、また買いなおすことになります。
今後も読み返す可能性が高い本は、処分せずに残しておきましょう。

趣味の本

自分の好きなジャンルの本は、ついつい集めてしまうものです。
スポーツや園芸、料理や模型など、世の中には趣味に関するさまざまな本があふれています。
趣味の本を読み、興味・関心が深い分野の知識を得ることは読書がもつ醍醐味のひとつでしょう。
また、趣味の本を長い年月と労力をかけて少しずつ集める人も多いのではないでしょうか。
そういった本は、大切に残して何度も読み返しましょう。
なかには、一度手放したら入手が難しい本もあるはずです。

電子書籍では満足できない本

たとえ電子書籍の購入が可能でも、紙媒体のまま持っておきたい本もあります。
本が好きな人の中には、紙ならではの質感を大切にしている人もいます。
表紙やイラストが好きだったり、デザインが凝っていたりする本は大切にとっておきましょう。
立派な装丁だったり、高品質の紙を使っていたりするものは、本そのものにも価値があります。
内容だけでなく、本そのものを気に入っている場合は、画面上で読む電子書籍では満足できないこともあるでしょう。

希少価値の高い本

希少価値が高い本も、捨てずに残しておきましょう。
すでに絶版になった本は、手放すと二度と手に入りません。
発行部数が少ない本や、人気作家の入手困難な作品などは、希少価値が高くなる可能性があります。
後でプレミア価格がつき、高値で取引されるかもしれません。

絶版になっていなくても、改訂された本や復刻した本は、表紙や色が変わる場合があります。
変更前のバージョンの本は二度と買えないこともあるため、表紙などが好きな本はとっておきましょう。

本を増やさないポイント

本は次から次へと出版されます。
いくら「冊数を増やさない」と心に決めていても、何かの機会に新たに面白そうな本に出会ってしまうこともあるでしょう。
そこで、ここでは読書を楽しみながらも、手元に本を増やしすぎないためのポイントを紹介します。

定期的に本を処分する

本を増やさないようにするためには、定期的に処分する習慣をつけることが大切です。
3ヶ月や半年など、期間を決めて整理する作業をルーティン化するとうっかりため込んでしまうことも防げます。
また、一度に多くの量を捨てる必要もないため、1回あたりの処分の手間が少なくて済むのもメリットです。

初めて読んだときに「おもしろい!」と感じた本でも、時が経つにつれ自分の価値観や興味の範囲から外れることもあります。
一度保管しようと思った本を手放すことにさみしさを感じたときは、「宅配買取やフリマ、図書館への寄贈によって、本が新たに必要としている人に楽しんでもらえる」とポジティブに考えてみましょう。

ただし、初めての断捨離では一度に多くの本を捨てることになるかもしれません。
そんなときは、宅配買取を利用するのがオススメです。
重たい本を店舗まで持ち込む手間が省けるので、「めんどくさい」と感じてつい後回しになる心配がありません。
また入金までの時間が比較的早いのも特徴です。手に入ったお金で新たな本を探すのもよいでしょう。

電子書籍を利用する

電子書籍を利用すると、手持ちの本の冊数が増えることはありません。
省スペース化にも役立つので、電子書籍で読める本はできる限り利用するようにしましょう。

近年はさまざまな電子書籍が登場しており、一部の作品が無料で読めるものや、1冊ごとに購入できるものなどサービスも多種多様です。
なかには数百円の月額料金を支払えば本が読み放題というサブスクリプションサービスもあるので、自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

気になる本は一度読んでみて、どうしても手元に保管しておきたいものだけを購入するようにしましょう。
こうすれば本の買い過ぎを防ぐだけでなく、厳選した本だけをコレクションでき、断捨離の頻度も減らせます。

これまで読んだことのなかったジャンルにも気軽に挑戦しやすいので、今後読んでみたいジャンルがある方や、買ってみたはいいが途中で挫折してしまった本の多い方には特にオススメです。

図書館で借りる

自分が住んでいる地域や職場がある地域の図書館を利用するのも、本を増やさないのに役立ちます。

子どものころはよく通っていたけれど、最近は足が遠のいているという方もいるかもしれません。
しかし図書館は利用料が無料なうえ、返却期限があるので、本のため込み防止にはうってつけのサービスです。

現在では、ほとんどの図書館でネット予約や他の図書館からの取り寄せも可能です。
また、もしも読みたい本が図書館になければ、リクエストすることで購入してくれるところもあります。
手持ちの本を増やさずに読書を楽しむ手段のひとつとして、ぜひ活用してみてください。

断捨離で手放す本の処分方法

残すべき本と捨ててよい本に分けたら、処分の段階に入ります。
断捨離で本を手放す際は、どのような方法で処分すればよいのでしょうか。
本を処分するには、以下の方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

処分方法 良い点 悪い点
資源ゴミとして捨てる ・無料で処分できる
・家の近くで処分できる
・量が多いと運搬が大変
・地域のルールに従う
古紙回収業者に持ち込む ・無料で処分できる
・好きなタイミングで処分できる
・量が多いと運搬が大変
・遠隔地まで運ぶ場合がある
人に譲る ・無料で処分できる
・必要とする人に読んでもらえる
・量が多いと運搬が大変
・受け取り先を探すのが難しい
寄付・寄贈する ・無料で処分できる
・必要とする人に読んでもらえる
・量が多いと運搬が大変
・受け取ってもらえない場合がある
ネットオークションや
フリマアプリで売る
・高値で買ってもらえる場合がある ・発送などの手続きをすべて自分が行う
・売れない場合がある
買取をしてもらう ・高値で買ってもらえる場合がある ・量が多いと運搬が大変
・安く買いたたかれる場合がある

他にも本を処分する際には注意点があります。例えばごみとして処分する際は、燃えるごみでは回収してもらえないことがあるので、資源ごみとして出す必要があります。また、本を買取に出すときには、黄ばみや汚れがひどいと買い取ってもらえない可能性があることを考慮しましょう。

宅配買取ならカンタン!

本の買取は、店頭買取、出張買取、宅配買取の3種類があります。
店頭買取は店に本を持ち込むもので、出張買取と宅配買取は業者が集荷に来てくれます。
店頭での買取を希望する場合、ネックになるのは本の運搬です。
多くの本を買取依頼する場合は、大量の本を店まで運ぶ必要があり、とても大変です。
出張買取は、場合によっては業者が出張できるエリアが決まっています。
その点、宅配買取ならば業者が家に来て、ダンボールに詰めた本を集荷してくれるため、わざわざ重い本を運ぶ必要がありません。
しかし、宅配買取を頼む場合でも、ダンボールを用意したり手数料がかかったりすると、少し面倒に感じてしまうでしょう。

ネットオフでは、簡単かつ便利に宅配買取が可能です。
ネットオフでの宅配買取には、以下のメリットがあります。

ダンボールに本を詰めて、自宅集荷で渡すだけでよい
ダンボールは最大6箱まで無料
送料・集荷料も無料
ダンボールが家になくてもプレゼントしてくれるうえに、本を詰めるだけで送料や手数料も一切かかりません。
業者が集荷に来てくれるので、簡便に本を処分できます。
ネットオフでの買取は、査定も優れており、以下のような魅力があります。
事前に買取価格がわかる
買取価格に値下がりはなく、申し込んだときの金額が保証される
査定金額から送料を引かれることもなく、安く買いたたかれるといった心配も不要です。
本を選別したうえで、良質なシステムを利用すれば断捨離がうまくいくでしょう。

FAQ

ここでは本の断捨離についてのよくある質問のうち、これまでに解説しきれなったものを紹介します。

未読の本は断捨離すべき?

未読の本は、思い切って捨てるべきです。

一度は気になって手に取った本も、時間が経つと興味が薄れてしまっているものです。
次々に新しい本を買っているうちに、存在すら忘れてしまっている本もあるのではないでしょうか。
こうした本を、もったいないからという理由で取っておいても、積み上げられ埋もれていくだけになってしまいがちです。
後から読み返すことはほとんどないでしょう。

自分の興味範囲を知るためだったと割り切って断捨離することは、自分自身の興味・関心分野を整理することにもつながります。

断捨離よりもお得に処分する方法は?

本の買取サービスを利用すると、売れた分の金額を受け取れるので、ただ捨てたり図書館に寄付したりするよりもお得に本を処分できます。

なかでも宅配買取は、忙しい方や重たい荷物を持つのが難しい方にはぴったりなサービスです。
買い取ってほしい本をダンボールに入れて配送業者に渡すだけなので、好きなタイミングで気軽に利用できるのがメリットです。

ネットオフの宅配買取では、手数料・送料無料集荷依頼ができます。
配達員が自宅まで受け取りに行くので、近くに店舗がない方でも利用可能です。
また、売れたお金は最短2日で指定の口座に振り込まれます。本を処分したメリットを感じやすく、後回しにしがちな本の処分を習慣化できるのもオススメポイントです。

まとめ

本の断捨離をすることで部屋が整理される、衝動買いが減るなどのメリットがあります。
一方で無計画に本を捨てると、必要な本まで手放すなど後悔につながってしまいます。
適切に断捨離を行うには、捨てていい本と残しておきたい本をしっかり区別することが大切です。
チェック項目をリスト化するなどして、仕分けしていきましょう。

断捨離の際には、ネットオフの宅配買取を利用するとスムーズに行えます。
便利なシステムを活用して、本の断捨離を効率的に進めましょう。

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  • 「本&ゲーム買取コース」と「ブランド&総合買取コース」は、必ずコースごとにダンボール箱を分けてお送り下さい。